ABOUT US

私たちについて

より安全な病院であり続けるために

病院常設委員会の設置

当院では病院全体で安全で安心な医療、看護、介護が実施でき、患者様や地域の皆様から信頼され、満足いただける様に「病院常設委員会」を設け、職員の育成と病院の質的な向上を図っています。

医療事故防止対策委員会

院内研修を実施し、リスク感性を高めたり、医療安全管理マニュアルを作成し活用しています。
また、医療関係事故報道や医療事故に関連する情報などのフィードバックを行い、防止対策に務めています。平成18年12月頃からは、転倒予防のために、アセスメントシート作成に取り組み、今後の転倒防止に活用しています。

基本方針

医療事故の防止を図ることを目的に、平成12年9月発足。
ヒヤリハット報告書を活用した事故防止への啓蒙活動に力を入れている。

平成27年度 活動内容

1.院内研修会:年2回実施

1)外部講師による講義形式にて施行・KYTを活用して検討する

2.転倒アセスメントシートの作成

1)小委員会設立
2)委員による勉強会検討。プレテスト施行後H20.1月より使用

3.ヒヤリハット報告の警鐘事例の検討と改善

1)定例委員会において事例報告と共有を行い、改善につとめている。

4.院内危険場所の検討と改善

1)定例委員会において報告を受け、検討。危険場所の改善につとめている。

その他活動

1.新規導入機材の説明会の実施
 例)呼吸器回路などデジカメを活用し、誰でもわかりやすいよう工夫
2.外部勉強会、講演会への参加
3.医療安全推進担当者養成研修参加

院内感染症防止対策委員会

院内感染防止のための職員に対する教育、訓練、啓蒙や病院における防止対策の業務別マニュアルの策定、流行監視機能(サーベイランス)の企画・指導・評価、院内感染発生時における疫学的分析による対策の確立、抗生物質の適切な使用指導と監視などの特殊対策の実施、院内感染防止の調査研究、環境改善、職員の危険又は健康障害を防止するための措置、その他、感染防止の為に委員長が認めた事項を行っています。

基本方針

院内感染症の発生を防止し、予防活動の円滑な実施を図る。
労働安全衛生法の主旨に基づき、職場の労働安全管理に関する基本的事項を定め、職員の安全と健康を確保する。

平成27年度 活動内容

(1)標準予防策
(2)感染経路予防策
(3)職業別感染予防策
(4)針刺し防止
(5)インフルエンザ、ノロウイルスの予防策

その他活動

・院内感染を防止し、患者様の安全と職員の健康・安全を守り、チーム医療としての組織的運営を図り、経済性も考える。
・ 院内感染、そして職場環境の実態把握をするための調査及び院内巡視、点検、感染及び伝播の防止や職員の安全と健康の確保を目的に、対策がマニュアルに沿っているか否か管理する。

褥瘡症防止対策委員会

褥瘡リスク評価の作成や体位交換の工夫、及び除圧用具の使用、皮膚を清潔に保つスキンケアの実施、治療マニュアルの作成、及び活用などを行ない、月に1度開催される委員会で現場での共有や意見交換をしています。また、外部講師による職員向け勉強会を年1~2回実施、委員が年に1度、院外研修への参加するなどしています。

基本方針

すべての患者を対象に褥瘡の発生予防と早期治療を目指し、計画的・科学的にチーム医療とし て取り組む。

平成27年度 活動内容

1.褥瘡に関する診療計画書の運用及び、集計・評価

 1)褥瘡を有する患者数の把握
 2)褥瘡計画書の集計
 3)褥瘡発生率の集計、及び評価

2.体位分散マットの管理
3.各病棟における褥瘡のある患者の治療内容の報告・検討
4.院内勉強会の開催
5.栄養状態の管理
6.委員会内勉強会開催
7.院外研修会参加

その他活動

・院内感染を防止し、患者様の安全と職員の健康・安全を守り、チーム医療としての組織的運営を図り、経済性も考える。
・ 院内感染、そして職場環境の実態把握をするための調査及び院内巡視、点検、感染及び伝播の防止や職員の安全と健康の確保を目的に、対策がマニュアルに沿っているか否か管理する。

私たちについて

スペシャルコンテンツ