検査機器

検査機器について

当院では、最新の医療機器による画像情報の提供と、放射線科専門医による読影レポー トシステムの採用により、より良い画像診断ができるよう努力しております。

16列マルチスライスCT(東芝メディカルシステムズ Activion TM16)

平成19年7月導入以来、検査時間が大幅に短縮され、より安全な精密検査を受診していただいて おります。この検査では、患者様が寝台に横になるだけで、苦痛なく頭部や胸部・腹部の断層像(輪切り)が鮮明に撮れます。
とくに、らせん状に連続してデ-タ-を収集することができ(ヘリカルスキャン)従来の装置より広範囲の検査が行え、脳出血・脳梗塞・脳腫瘍・頭部外傷から胸部疾患および腹部臓器(肝・胆・膵・腎・膀胱・その他)疾患にいたるまで、全身の診断が可能になりました。また、「量子フィルタ-」の採用で線量は40%低減され低被爆で安全です。

遠隔操作型X-TV式X線透視撮影装置(東芝メディカルシステムズ Winscope)

消化管造営検査、腹部単純撮影など汎用多目的用です。

一般X線撮影装置(日立メディコ Radnext)

胸部、腹部、骨といったX 線写真撮影をし、さまざまな診断に役だちます。

乳房X線撮影装置(マンモグラフィ)(キヤノンメディカルシステムズ Pe・ru・ru MGU-1000D/NS)

婦人科の検診に役立ちます。

超音波診断装置(エコ-)(日立製作所 ARIETTA70)

腹部、心臓、頸動脈等、表在(乳腺、甲状腺等)

骨密度測定装置(日立アロカメディカル DCS-600EXV)

前腕を15秒でスキャンし橈骨を測定するなど、高齢者や閉経後の女性の診断に適しています。