そこには、いつも安心があります

理事長 清川まどか
 病院は、その規模により、使命と役割がおのずから違います。当院の場合は、規模内容から第一線のホームドクターが手に負えない患者さんをお預かりすると同時に、当院での治療が困難であると判断した患者さんについては、それぞれの専門病院を紹介するという立場を守ることによって、地域社会における医療活動に万全を期しています。
 現在、当院は、内科、婦人科、整形外科、脳神経外科、眼科、リハビリテーション科、放射線科をもち、検査設備も常に近代化を心掛け、病院が安らぎの場でもあるようなイベントも設けています。
 私はもとより、当院の全スタッフは、地域住民の皆様方の健康で明るい生活をお守りするため、開設以来標榜している“誠実・親切”な診療体制に徹し、今後とも一層精進いたす所存です。

 医療というデリケートな作業を、円滑且つ、迅速・安全に進めるためには、組織化されたチームワーク作りが必要不可欠です。私たちは一人ひとりが、最高の能力を発揮できる組織環境を心がけています。

受付と医療相談
 患者さん並びにご家族の方々の身になった受付対応と入院やお悩みごとの相談に、経験豊富なスタッフが常駐しています。

充実した看護体制
 重症者並びに術後の方々の看護、入院設備の近代化を図り、又、新看護体制で職員一同絶えず研鑽努力を致し、地域医療に努めています。

新鋭検査設備
 16列マルチスライスCT装置(東芝製)やコンピュータによるデジタル処理の胃透視装置を設置しています。
 マルチスライスCT装置は低被爆で短時間に検査が終了し、3D画像も短時間で処理できます。
  いずれもドックにも利用されています。これらの装置で頭から足の先まで、組織から流れまで画像化出来、質の高い診断、治療をしています。

手術応需
 手術室はクリーン度クラス一万を保ち感染防止に万全を期しているほか、X線装置を設置し手術中の一般 撮影や血管、胆嚢造影ができます。整形外科、脳神経外科並びに眼科の手術に応じています。

リハビリテーション治療
 病室でのリハビリテーション、訓練室でのリハビリテーション、また地域リハビリテーションとしての訪問リハビリテーションに理学療法士、作業療法士、言語視覚士があたっております。
 またレクリエーション、グループ訓練や音楽教室、絵画教室も専門スタッフにより行われております。

沿  革

明治24年3月《診療所創立記念》
清川来吉(後の初代鎌倉市長)が鎌倉郡東鎌倉村雪ノ下267番地、本陣・大石平左衛門方において養生所を開設。

明治30年8月25日
鎌倉町雪ノ下368番地に診療所を新築、移転。

明治35年7月1日《病院創立記念》
鎌倉町雪ノ下366番地(現在地)に鎌倉養生院を開設。

大正3年6月30日
伝染病棟を新築、伝染病隔離病室(10室)の許可を受ける。

昭和26年10月5日
医療法人養生院(財団)設立認可(県知事)、11月1日設立登記、昭和27年1月1日より、鎌倉養生院を財団で継承。

昭和36年5月1日
鎌倉養生院を“清川病院”と名称変更。

昭和43年8月31日
病院敷地内に“鎌倉市立伝染病隔離病舎(30床)”を新築、その運営を鎌倉市から委託される。

昭和46年3月31日
租税特別措置法第67条の2第1項の規定による、大蔵大臣の承認を受ける(特定医療法人)。

昭和48年6月28日
清川病院における温泉利用について、温泉法第12条の規定による許可を受ける(鎌倉温泉・養明泉)。

昭和59年9月
新医療機械(超音波:CT診断装置)を導入。

平成5年12月
新病棟開設(平成5年6月28日)に伴い新鋭医療機器(MRI:高速X線CT:乳房X線撮影装置)を導入し画像診断の近代化を図る。

平成9年2月21日
療養型病棟25床を開設し、高齢化社会ニーズに備える。

平成10年6月
療養型病棟を93床に増設。

平成10年12月
訪問医療活動を活発化し、医療スタッフと専用車を常設。

平成12年4月
鎌倉市立伝染病隔離病舎を閉鎖(平成10年10月20日)し療養型病棟並びに音楽療法等の各種機能訓練室を開設。一般 89床、療養109床(計198床)への転換。訪問医療(診療・看護・リハビリ・服薬指導)の体制強化。

平成13年1月
介護保険制度導入に伴う、介護老人保健施設
「かまくら しるばーほーむ」を病院に隣接して開設。

平成14年8月
創立100周年記念式典施行。

平成15年7月17日
女性診療科(婦人科)開設。

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